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泌尿器科専門医を目指す意欲あふれる後期研修医を募集します!

■連絡先

泌尿器科科長: 乾 政志
電話:047-450-6000
E-mail:inui.masashi@twmu.ac.jp

公表されている専門研修プログラムは、学会による一次審査を通過したものであり、機構による二次審査の結果、修正・変更がありうることをご承知おきください。

応募に関する問い合わせ : 後期臨床研修事務担当 ymckouki.cb@twmu.ac.jp



泌尿器科の特長

主な疾患:
  • 泌尿器悪性腫瘍(腎癌、尿路上皮癌(腎盂、尿管、膀胱)、前立腺癌、精巣腫瘍、陰茎癌)
  • 慢性腎不全(腎移植、血液透析、腹膜透析)
  • 内分泌外科(副腎腫瘍)
  • 尿路結石症
  • 排尿障害(前立腺肥大症、過活動膀胱、神経因性膀胱など)
  • 尿路性器感染症
  • その他、小児泌尿器科、女性泌尿器科、男性不妊症、性機能障害など
 

研修プログラム

 日本専門医機構の専門研修制度は延期されており、2017年4月からの泌尿器科専門医研修に関しては、従来通り、日本泌尿器科学会の主導する専門医基準に基づく研修を行うことになりました。詳しくはhttp://www.urol.or.jp/specialist/system/training_program.html を参照ください。

 日本泌尿器科学会の「泌尿器科専門医のための研修目標」に沿って、バランスのとれた泌尿器科専門医としての知識、技術の習得を目指します。日本泌尿器科学会では泌尿器科専門医を取得するための研修期間として、卒後臨床研修2年間+泌尿器科専門研修4年間の合計6年間と定め、専門医研修期間4年のうち2年間は専門医基幹教育施設での研修を義務づけています。当院では「東京女子医科大学泌尿器科専門研修プログラム」に従って、初期の2年は当院および東京女子医科大学病院(本院)での研修を行い、その後、関連病院で研修を行い、症例に偏りが生じないように配慮します。もちろん、関連病院の多くは専門医基幹教育施設になっていますから、泌尿器科専門医取得までの研修を安心して受けることができます。また、専門医資格取得のために必要な業績をあげるために、症例報告や臨床研究の指導を行い、学会発表や論文作成の機会も積極的に設けています。

 専門医取得後はそれぞれの目指すサブスペシャリティーに応じて、取得すべき専門医や認定制度があり、さらなるスキルアップを目指して、研修を積んでいただけるように支援します。日本内視鏡外科学会、日本泌尿器内視鏡学会の泌尿器腹腔鏡技術認定や日本がん治療認定医機構のがん治療認定医、日本移植学会、日本臨床腎移植学会、日本透析医学会、日本腎臓学会などの各種学会の専門医、認定医の取得があります。


指導医

乾 政志(いぬい まさし)
日本泌尿器科学会 専門医、指導医
日本透析医学会 専門医 指導医
日本移植学会 移植認定医
日本臨床腎移植学会 腎移植認定医
日本泌尿器内視鏡学会 泌尿器腹腔鏡技術認定医 ロボット支援手術プロクター
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
平井敏仁(ひらい としひと)
日本泌尿器科学会専門医、指導医
日本移植学会 移植認定医
日本臨床腎移植学会 腎移植認定医
日本泌尿器内視鏡学会 泌尿器腹腔鏡技術認定医
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