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専門診療部1

脳神経外科

脳神経外科脳神経外科では脳血管障害(くも膜下出血、脳梗塞、脳出血、脳動静脈奇形、もやもや病など)、脳腫瘍(下垂体・聴神経腫瘍、髄膜腫、神経膠腫など)、頭部外傷、機能的疾患(てんかん、顔面けいれん、三叉神経痛など)、小児脳神経・脊椎脊髄の外科的疾患など、脳神経外科全般にわたって診療を行います。
治療の中心となる手術では、神経ナビゲーションシステムなどの最先端技術を導入した低侵襲の外科治療を行い、MRI、CT、血管内治療などの画像診断においても最新鋭の機器を使用しています。また、脳神経外科疾患は救急対応が必要な場合も少なくなく、24時間365日の救急体制をとっています。

整形外科

整形外科整形外科では手足、体幹に痛みや機能障害をもたらす骨関節、脊椎、筋肉、神経などの運動器疾患を治療します。
これらの疾患は高齢化に伴って増加の傾向にありますが、特に頸部・腰部痛と四肢神経障害を生ずる頚髄症、歩行困難となる脊椎管狭窄症などの脊柱疾患、膝・股関節に代表される変形性膝関節症などが治療対象の主体となります。そのほか骨粗鬆症、各種の骨代謝疾患、リウマチ、外傷などによる骨関節疾患も診療を行います。

形成外科

形成外科形成外科は、身体表面の形態・機能を修復する外科の一分野であり、先天性および後天性の変形、腫瘍、“キズ”、“キズあと”などに幅広く対応しています。体表面の先天異常(口唇裂、口蓋裂、耳の変形、手足の異常)、顔面外傷、手足の外傷(手指の再接着)、熱傷、瘢痕・ケロイド、母斑、血管腫(しこり、ほくろ、あざ)、顔面神経麻痺による変形、眼瞼下垂症、腋臭症、シミ・ソバカス等を治療します。

眼科

眼科眼科では白内障、緑内障、網膜剥離、糖尿病網膜症、小児眼科など眼疾患全般を診療します。患者さんのご要望にきめ細かく応えられるように、最先端の医療技術、検査および手術機器を備えて治療にあたります。
眼科専門医、視能訓練士、看護師ら医療従事者が一丸となって、積極的にチーム医療を実践しています。また、関係各科や東京女子医大本院、周辺医療施設などとの密な医療連携を構築しながら、患者さんが安心して医療を受けられるように常に心がけています。

婦人科

婦人科婦人科では良性疾患を中心とした診療や、基本的な不妊治療などを行います。外来棟3階の婦人科外来は女性科外来と隣接していますので、女性特有の健康問題への総合的な取り組みが可能となっています。
病棟は外科系診療科のひとつとして外科系病棟で、子宮筋腫、卵巣嚢腫、初期流産、性器脱などの手術を中心とした入院診療を行います。卵巣嚢腫、子宮外妊娠などでは腹腔鏡下手術も行います。当初、産婦人科領域は周産期医療を主としますが、診療内容を徐々に充実させ、一部の悪性腫瘍にも対応する予定です。

耳鼻咽腔科

眼科耳鼻咽喉科では聴力検査、めまい、電気味覚計検査等の検査機器を導入し、地域医療を担う中核施設として診断、臨床的研究および診療を行います。
また、扁桃・副鼻腔の内視鏡手術、慢性中耳炎および真珠腫に対する鼓室形成術、甲状腺手術を中心にした頚部腫瘍手術、顔面外傷(例えば鼻骨や眼窩底骨折など)の手術を行います。あらゆる点で患者さんのニーズに応えられるよう、外来で患者さんの訴え、症状を十分に聞くことを第一に治療にあたります。

泌尿器科

泌尿器科泌尿器科では尿路臓器(腎・尿管・膀胱・尿道)、生殖臓器(前立腺・精巣)の疾患を診察し、これらの炎症、腫瘍、障害を治療します。特に最近は高齢化社会と関連が深い排尿に関する疾患(前立腺肥大症、前立腺がん、過活動膀胱、尿失禁)が増加しているため、泌尿器科の重要性が増しています。
体外衝撃波結石破砕術装置、結石破砕・前立腺肥大症手術用レーザー装置、泌尿器科的内視鏡手術器具を備え、最新の治療に対応する体制を整えています。また、腎不全に対する血液透析は腎臓内科医と協力して診療を行います。

歯科口腔外科

歯科口腔外科歯科口腔外科ではハンディキャップのある方や高血圧、糖尿病などの合併症のある患者さんの一般歯科治療を行います。
また、親知らずなどの抜歯、外傷(歯の破折や脱臼、顎の骨折、口唇や口の中のケガ)、炎症(歯や歯周病からの炎症、口内炎)、嚢胞(口の中、顎の中にできる袋状の病気)、腫瘍(口の中のデキモノ)、顎関節症(口が開かない、口を開けるときに痛みがある、音が鳴るなど)、口腔粘膜疾患、インプラント(人工歯根)など口腔外科の疾患全般の治療を行います。