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東京女子医科大学倫理委員会では、本学の教職員が行う人および人由来の試料を対象とした臨床研究が、「ヘルシンキ宣言」の趣旨に則り、かつ「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針（文部科学省、厚生労働省）」、「ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針（文部科学省、厚生労働省、経済産業省）」に準拠して、申請された研究における倫理的妥当性を審査いたします。
委員会では、研究の対象となる被験者の人権保護を基本として、それぞれの指針が定める倫理的配慮に関して、被験者に説明し、同意を得る方法が適切であるか等を重視して審査いたします。このたび、審査における透明性を確保するため、組織および申請から審査までの手順と審査結果を公開することとしました。
倫理委員会委員長 小田秀明
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