入局説明会(2024年度以降)
学内外問わず入局希望の方を広く募集致します。当科では内科および腎臓の専門臨床医を育成することを目標とし、患者中心の高度な医療を行うために新たな治療法の発見と確立、さらには、臨床および基礎の研究を医療の基本と考えています。
興味をもっていただいた先生方には直接メールでのやりとりを行いますので是非ご連絡ください。
今後は見学の際に詳細な説明をさせていただきます。
我々と一緒に医療をやりませんか?是非お待ちしています。
医局長 眞部 俊
News and Topics
- 2024.12.10 当院総合外来センター5階でPKD cafeを開催しました。多発性嚢胞腎の患者さん、ご家族、医療従事者にご参加いただき、患者さん同士を含めた情報交換の場として有意義な会となりました。
- 2024.12.1 第2回PKDカンファレンス2024が開催され、潮先生が第2回研究奨励賞(YIA)を受賞し、受賞講演を行いました。おめでとうございます。
“Factors associated with early-onset intracranial aneurysms in patients with autosomal dominant polycystic kidney disease” - 2024.11 星野教授の論文がScientific Reportsにアクセプトされました。おめでとうございます。
“Physical activity and renal outcome in diabetic and non-diabetic patients with chronic kidney disease stage G3b to G5.” - 2024.10.23~27 ASN KIDNEY WEEK 2024がSan Diegoで開催されました。当科からは新田先生、土谷先生、星野先生、片岡先生、眞部先生、潮先生、関先生、中居先生の総勢8名で参加し、計11演題を発表しました。
- 2024.9.28~29 第54回日本腎臓学会東部学術大会がライトキューブ宇都宮で開催されました。当科からも、シンポジウム、ランチョンセミナー、モーニングセミナーなど多数の発表を行いました。発表された土谷先生、星野先生、小川先生、井野先生、片岡先生、眞部先生、児玉先生、関先生、浅谷先生、中居先生、水谷先生、須山先生、加藤先生、野村先生、田澤先生お疲れさまでした。関先生の発表「腎生検でIgG-κ産生B細胞性リンパ腫を診断したCrystal storing histiocytosisの一例」が優秀演題賞を受賞しました。おめでとうございます。
- 2024.9 新田前教授の論文がClin Exp Nephrolにアクセプトされました。おめでとうございます。
“Association of hyperphosphatemia with renal prognosis in patients with autosomal dominant polycystic kidney disease.” - 2024.7.3 新田孝作前教授への”感謝の集い”を開催しました。多くの先生にご参加いただき、ありがとうございます。杉野先生、二瓶先生、新田先生らの築かれた伝統を大切に、一人一人の患者さん、医療の発展に貢献できるよう邁進していきます。引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。
- 2024.6.28~30 第67回日本腎臓学会学術総会がパシフィコ横浜で開催されました。当科からも、教育講演など多数の発表を行いました。発表された星野先生、杉浦先生、片岡先生、眞部先生、潮先生お疲れ様でした。
- 2024.6.7~9 第69回日本透析医学会学術大会がパシフィコ横浜で開催されました。 当科からも、学会・委員会企画、ワークショップ、よくわかるシリーズなど多数の発表を行いました。発表された星野先生、小川先生、小池先生、川口先生、中居先生、須山先生お疲れ様でした。
- 2024.6 星野教授が
The Best Doctors in Japan 2024-2025
に選ばれました。 - 2024.5 潮先生、眞部先生の論文がKidney Internationalにアクセプトされました。おめでとうございます。
“Urinary Casts Containing Crystals in Light Chain Proximal Tubulopathy.” - 2024.4 新年度がはじまりました。今年度もよろしくお願いします。
- 2024.2 潮先生の論文がBMC Nephrologyにアクセプトされました。おめでとうございます。
“PLA2R-positive membranous nephropathy in IgG4-related disease.” - 2024.2 潮先生の論文がJournal of Nephrologyにアクセプトされました。おめでとうございます。
“Factors associated with early-onset intracranial aneurysms in patients with autosomal dominant polycystic kidney disease.” - 2023.11 秋久先生の論文がNephrology Dialysis Transplantationにアクセプトされました。おめでとうございます。
”Immediate drop of urine osmolality upon tolvaptan initiation predicts impact on renal prognosis in patients with ADPKD.” - 2023.11.1~5 ASN KIDNEY WEEK 2023がPhiladelphiaで開催されました。当科からは新田先生、土谷先生、星野先生、片岡先生、眞部先生、川嶋先生、潮先生の総勢7名で参加しました。
- 2023.10 片岡先生の論文がClinical and Experimental Nephrologyにアクセプトされました。おめでとうございます。
“Public support for patients with intractable diseases in Japan: impact on clinical indicators from nationwide registries in patients with autosomal dominant polycystic kidney disease.” - 2023.9.16~17 第53回日本腎臓学会東部学術大会が仙台国際センターで開催されました。発表された星野先生、小川先生、眞部先生、小林先生、川嶋先生、潮先生、関先生、水谷先生、田中先生、須山先生お疲れさまでした。眞部先生の発表「ADCK4変異によるCOQ10腎症の一卵性双生児」がプログラム委員長賞を受賞しました。おめでとうございます。
- 2023.8 唐澤先生の論文がCase Reports in Nephrology and Dialysisにアクセプトされました。おめでとうございます。
“A Case of Rapidly Progressive Diabetic Nephropathy Induced by Osimertinib.” - 2023.7 片岡先生の論文がFrontiers in Medicineにアクセプトされました。おめでとうございます。
“Glomerular hyperfiltration and hypertrophy: an evaluation of maximum values in pathological indicators to discriminate "diseased" from "normal".” - 2023.6.16~18 第68回日本透析医学会学術大会が神戸コンベンションセンターで開催されました。発表された星野先生、井野先生、川嶋先生、田中先生お疲れ様でした。新田先生の論文 ” Cardiovascular events by different target hemoglobin levels in ESA hyporesponsive hemodialysis patients: a multicenter, open-label, randomized controlled study” が日本透析医学会賞(木本賞)を受賞しました。おめでとうございます。
- 2023.6.9~11 第66回日本腎臓学会学術総会がパシフィコ横浜で開催されました。発表された星野先生、小川先生、大前先生、杉浦先生、片岡先生、眞部先生、潮先生、関先生お疲れ様でした。
- 2023.5 星野教授の論文がNephrology Dialysis Transplantationにアクセプトされました。
“Glycated albumin to glycated hemoglobin ratio and mortality in diabetic patients on dialysis: a new association.” - 2023.5 秋山先生の論文がJournal of Nephrologyにアクセプトされました。おめでとうございます。
“Citric acid-based bicarbonate dialysate attenuates aortic arch calcification in maintenance hemodialysis patients: a retrospective observational study.” - 2023.4 新年度がはじまりました。今年度もよろしくお願いします。
- 2023.2 片岡先生の論文がFrontiers in Medicineにアクセプトされました。おめでとうございます。
“Visceral fat and attribute-based medicine in chronic kidney disease.”
腎臓病が疑われるとき?
むくみとは、体の中の水分(体液:塩水)が増えた状態です。腎臓病だけでなく、心臓病や肝臓病などさまざまな原因によって起こりますが、原因を調べる必要があります。体の中の塩分は多くなっているので、塩分を控えて早めに受診してください。
全く症状がなくても尿検査での異常(特に蛋白尿、血尿)は腎臓病の重要なサインです。放っておくと知らないうちに腎臓病が進行してしまうことがあるため、早めに受診してください。
健康診断などで血清クレアチニン(Cr)値や推定糸球体濾過値(eGFR)の異常を指摘された場合、腎臓の機能(主に老廃物の排泄)が低下している可能性があります。検査データを持参のうえ、早めに受診してください。