臨床フェロープログラムについて

Fellows program

臨床フェロープログラムの目的と理念

目的

当科は腎移植手術、腎癌や前立腺癌のロボット支援手術を含む腹腔鏡下手術を積極的に行っており、それぞれの分野で最新の情報を発信していると自負しております。短期間に多くの症例を経験する事は、知識や技術の習得には非常に大切な事です。
実際、当科で研鑽を積んだ医師が全国で活躍しております。
但し、当科としては様々な施設からの医師を受け入れる事で当科とは異なった考え方や治療法の知識を得ている事も事実です。当科の知識や経験を伝えるのみならず、我々も様々な事を学べる事を楽しみにしています。

特徴

短期間での手術技術の習得は難しいですが、移植分野での周術期管理の習得は可能です。
腹腔鏡手術を含む手術手技の習得を希望の医師は、1~2年の研修期間をお勧め致します。

臨床フェロープログラムの概要

実施期間 3ヶ月程度から可能です。
但し、術者として症例を重ねる為には、1~2年程度の期間は必要です。
また、専攻部門を決めて頂くと更に効果的です。例えば、腎移植、腹腔鏡手術(ロボット手術を含む)などです。
応募資格 泌尿器科専門医を有する医師。
但し、腎移植に関しては関連学会(腎臓学会、外科学会、小児科学会等)の専門医を有する医師。
申込時期 いつでも受け入れ可能です。