国際交流
看護学部では下記の3つの海外の大学と国際交流を提携しています。
海外研修では、現地の学生と一緒に授業を受け、病院実習に参加するなど多くの刺激を受け、グローバルな視野で看護を考えることができるようになります。
留学先
アルバーノ大学(アメリカ)
1887年に創立されたカソリック系の女子教養大学。ウィスコンシン州の都市ミルウォーキに位置します。学生の「能力形成」を中心に据えたカリキュラムを開発、導入しており、そのユニークな教育方法は全米のみならず世界的にも高い評価を受けています。8月に学部4年生が参加し、現地の学生と一緒に授業を受けたり、病院実習を通して学びます。
ハワイ・パシフィック大学(アメリカ)
1965年に創立されたハワイ州最大規模を誇る私立総合大学。キャンパスは、ホノルル、カネオヘ、マカブの3か所に分かれ、看護学部はホノルルのキャンパスにあります。多彩な専攻があり、多くの留学生も在籍しています。ハワイ・パシフィック大学での研修は春休み期間中に開講します。学部1~3年生と大学院生の希望者が引率の教員とともに参加します。現地では、シミュレーションセンターのワークショップに参加したり、アメリカの看護に関する講義を受講するほか、いくつかの病院の見学もします。
梨花女子大学(韓国)
1886年に設立されたカソリック系の女子総合大学です。韓国一の名門との誉れが高く、学部の学生数は1万5000人を超え、女子大としては世界最大の規模です。校訓は「真・善・美」。多くの著名人を輩出しています。梨花女子大学での研修は春休み期間中に開講します。学部3年生と大学院生の希望者が参加します。すべての授業が英語で行われており、コミュニケーションの手段は英語です。病院見学もあり、韓国の看護の実際について学ぶことができます。
海外からの訪問
5月にはアメリカの2大学(アルバーノとハワイ・パシフィック)が、7月には梨花女子大学が本学を訪問し、合同で看護について学んだり、文化交流を行い、全学を挙げて楽しいひと時を過ごします。また、これらの協定校以外にも、多くの海外の大学からの訪問があります。
国際交流委員会室について
室長:石津 綾子(解剖学(顕微解剖学・形態形成学)教授・基幹分野長)
副室長:青木 雅子(小児看護学 教授)
北原 秀治(先端生命医科学研究所 特任准教授)
室員:大黒 史子(学長室 係長)
場所:彌生記念教育棟1階 学長事務室内
内線:31118
FAX:31119/03-5269-6653
E-mail:interoff.hq@twmu.ac.jp
主な役割
1.医学部・看護学部の学生の交換留学に関する業務
2.本学に来校する短期または長期の外国人留学生・研究者の支援に関する業務
3.安全保障貿易管理に関する業務
*規程および付属書類はこちらをクリックしてご覧ください
・安全保障輸出管理規程